パン屋さんを開いたデビューのススメ

1990年代後半ころから「デザイナーズマンション」と呼ばれる有名な建築家が設計した優れたデザインの集合住宅があります。いつのまにか広告業界でも不動産業界のDCブランドとなっていますが、その本来の意味としては薄れているところがあるということです。 個性的なデザインであれば「デザイナーズマンション」と呼ばれるようなこともあって、その呼び名にしても嫌っている建築家も多いということです。「憧れのデザイナーズマンションとは?」について意義や行方を考えてみる時代になったということです。空家が増えているというのに新築マンションが大量に建設されて販売していることでは、分譲マンションとしては耐震構造や住宅設備でも最先端技術を搭載したマンションが多く「高品質」「高性能」な居住空間と進化したものだと考えられていました。デザイナーズマンションはひとりの建築家が創造するひとつの作品として捉えられることが多く、住むほどにその味わいを深めて資産価値も高めていくことができます。 「家を開く」とは、カフェやギャラリーなどで自宅の一部を開放して気の合う仲間や地域との交流を得ようとする動きのことで、友人や同じ趣味をもつ人の集まり、地域の人たちとのつながりなど自己表現したい人たちの自然な欲求から活用しようとすることで、本来ののプライベート空間であるスペースを無理しない範囲で「公共化」「交流化」することで新しい発見や出会いを見つけるということができるということです。例えば一軒家を改造してパン屋さんを開いたり、マンションをカフェギャラリーにしてしまったり、昔は店舗だったところを「図書館」にしてしまったり・・ ギャラリーカフェでも女性建築家によるあたたかい雰囲気のある店内にしてしまったり、マンションの1階に野菜たっぷりのヘルシーなランチやおいしい手作りケーキ・コーヒーを飲めるようにしたことで、マンションの住人や近所の常連客を中心にコミュニケーションを大事にすることができますね。店内には近所の主婦などが気軽に利用できる作品を展示できるようになっているということです。